記事によると
・人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」の発表が17日(日本時間18日)にあり、日本人を含む研究チームに「音響学賞」が贈られた。
・声色を変える無害なヘリウムガスをワニに吸わせ、鳴き声の変化を調べた。日本人の受賞は14年連続だ。
・ワニは太鼓の音にも似た鳴き声を出すが、詳しい発声の仕組みはよくわかっていなかった。そこで、ワニにヘリウムガスを吸わせて鳴かせた。もしワニが管楽器ではなく、打楽器のように空気を直接振動させて声を出す場合、ヘリウムガス中でも音が変わらないはずだからだ。
・研究チームは動物園で飼育されているワニにヘリウムガスを吸わせた。すると鳴き声が変化し、ヒトなどと同じ発声メカニズムを持っていることがわかった。
・「鳥もワニも同じ仕組みということは、(進化的に両者の間とされる)恐竜ももしかしたら同じかもしれない、という発想につながる」と研究チームの西村剛准教授は語った。
イグノーベル賞 - Wikipedia
イグノーベル賞(イグノーベルしょう、英: Ig Nobel Prize)は、1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである
「イグノーベル (Ig Nobel 英語発音: [ˌɪɡnoʊˈbɛl])」とは、ノーベル賞の創設者ノーベル (Nobel 英語発音: [noʊˈbɛl]) に、否定を表す接頭辞的にIgを加え、英語の形容詞 ignoble 英語発音: [ɪɡˈnoʊbəl]「恥ずべき、不名誉な、不誠実な」にかけた造語である。
公式のパンフレットではノーベルの親戚と疑わない Ignatius Nobel(イグネイシアス・ノーベル)という人物の遺産で運営されているという説明も書かれている[2]が、ノーベル賞にちなんだジョークである。
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・なんかかわいいな
・100日後に声変わりするワニ
・なんかシュール
・そもそもワニの鳴き声聞いたことない
・そのうち狼でも同じことやって、
赤ずきんに出てくる狼はヘリウム吸っておばあちゃんの声真似をした説を提唱してほしい。
・はえーって思ったけどそもそものワニの声知らんなあ
・ワニと言うワードが出た瞬間「100日後に死ぬワニ」とコメント欄に書かれまくらない所に「あれ、もう100日経ったっけ」という思いを抱かざるを得ない
・来年は俺が亀にヘリウム吸わせるからイグノーベル賞頼むな
・こういうのから本物のノーベル賞まで取るんだから
日本人の振れ幅って広いよな~
・14年連続 イグ ノーベル賞受賞。素晴らしいと思います(笑)!
ワニにヘリウム吸わせたらどんな声になるんやろ?
by toutan